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紅茶教室 「Browns」 の 名前について

《実は、格調高い名前なんだそうですよ》

紅茶教室の名前に、渋く、ブラウンズと名付けたことは、

きちんとお話する機会がなかったと思います。

ほんと、渋くてね~、「ハッピー紅茶教室??」(笑)とか、

わかりやすい名前にすればよかったのかなと思っています。

大学生の頃、イギリスのケンブリッジに1年だけ住んでおりました。

そのときに、通っていたレストランの名前が「Browns」でした。

イギリス特有の、暗い感じのする「パブ」ではなくて、

おしゃれな感じの2階建てのレストランで、真っ白なすてきな大きな建物でした。

あそこで、クラスメイトたちとおしゃべりするのが楽しかったなあ・・・と、

懐かしのすばらしい印象があることが第一の理由。

次に、「Browns」という名前のお店はたくさんイギリスにあるので、

イギリスっぽい感じがするかなあ~。と思ったのが第2の理由。

そして、紅茶のいろが「茶色=Brown」だから、ちょうどいいやああ。

と、思ったのが第3の理由。

この3つの理由から紅茶教室は「BROWNS」となったんです。

マーケティングと関係ないネーミング法で独自の道を歩んでおりますよ。
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しかし、先週の紅茶研修会時に、

「アガサ・クリスティーが好きだったティールーム「Browns」のような、

伝統的なティールームもありますよ。」

と、画像とともに、先生が言うのを聞いて、驚きました。

ええ~!!!はずかしい~。

とても光栄なことですが、

そのエピソードは全くわたくし知らなくて、畏れ多いことです。

大変由緒あるお名前を、「知らぬがほとけ」のわたくしは、

紅茶教室につけさせていただいておりました。

格調高い名前の「Browns」として、がんばれるか、ほんとうのところわかんない~。

名前負けしいないように、歩みを進めてまいります。


by browns-tea | 2015-10-26 12:32 | ごあいさつ*お知らせ | Comments(0)
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